上京民商ニュース 2016年2月22日号

自主申告は尊重します! 税務署

 ー 上京税務署に申し入れ

課長・憲法・税法を守るのはあたりまえと回答

2月16日、重税反対統一行動実行委員会は、上京民商からは会長、事務局長、京極支部会員さんなど北民商、京建労、上京支部、北支部の4団体8人の参加で、上京税務署に「納税者の権利、自主申告を尊重せよ」と申し入れ、上京税務署総務課長、課長補佐との懇談を行いました。

正当な要求認める回答

今回、これまでの手狭な閲覧室から庁舎内の会議室での対応になりました。

申し入れへの回答は「自主申告は尊重する、収支内訳書提出強要はしない」「税務調査は納税者の理解と協力を得て行う、事前に通知するのが原則」と課長から発言がありました。

マイナンバー無くても申告受けつける

今年は申告書提出の時のマイナンバー対応が話題になりました。

税務署にはマイナンバーを求める義務はあるが、国民には個人番号提出は強制ではないことを確認。課長は「マイナンバーが記載なくても提出書類は受け付ける」と明言しました。

マイナンバー税務署も不安隠さず

意見交換で課長の話からは来年度からのマイナンバー確定申告書記載に税務署でも「戸惑い、不安」があるこことがわかりました。もし番号記載があれば、本人確認として、個人番号カードや写真つきの身分証明書を見せてもらい、本人確認をすることになるが、「窓口での混乱が予想されますね」の実行委員会メンバーの声に「そうですね」と不安を隠しませんでした。

納税相談親切にのるのが基本確認

税金の支払い能力が十分でなく支払に困っている場合に、「納税の猶予」の申請ができますが、昨年、上京税務署での納税の猶予申請書も渡さなかった事例が指摘され、課長は、申請権が誰にもあること、納税相談の基本は親切丁寧な対応であること、を確認し、当然申請書は渡すものと改善を約束しました。

 

3月11日に集団申告が安心

実行委員会は3月11日に集団申告を行うことを通告、税務署は例年通り、納税者の申告書を丁寧に受け取ることも確認しました。もちろん収支内訳書も添付がなくても申告書を受け取ります。

これは、納税者の団結した行動が税務署の不当な干渉をはねのけるということです。

こぞって、3・11金曜午前9時半、社会福祉会館での行動に参加しましょう。


会社も自主計算が一番と入会者

メガネ屋さんから問い合わせ、会社の税金申告の相談にのってほしいという要求でした。越智副会長と事務局長で訪問し民商エクセル記帳ソフトを紹介し、入会されました。

以前大阪の民商とかかわりがあったとのことでした。消費不況の中ですが、自分で記帳することで、経営の問題点もわかりますよね、と話になりました。

これまでは税理士さんに資料を渡して申告されていたそうです。自分で記帳、皆さんの知恵を借りて決算申告をする予定です。

消費税申告、所得税申告、会社の申告、不動産の売り買いといろいろ税金が付きまといます。安心、納得、知恵と実績、自分でするから安い、民商の税金対策お勧めください。


洛中マルシェ、3月26~27日に開催

3月26~27日に、手仕事を行う方々の作品即売展を行います。今回のイベント名は洛中マルシェと名づけ売り出すことにいたしました。出店者募集中です。ぜひご参加ください。

会場は西陣織会館、出展料は1日3,500円です。