上京民商ニュース 2016年4月11日号

楽しむ書のブース
楽しむ書のブース

自分でつくってみたかった 手づくり集う洛中マルシェ

3月26日27日、450人が来場

手づくり職人やものづくりをする人たちが集まり、技や作品への思い入れ、作品が出来上がるプロセスを語るイベント「洛中マルシェ」が3月26日、27日の土日、西陣織会館にて開催され、約450人が参加。
洛中手づくりまつりとしてスタートして4年目です。18の店舗が出店、500円からのさまざまな体験コーナーが人気、一度やってみたかったと順番待ちの出来る盛況振りでした。初出店のガラス細工や染め作品のお店もあり終日にぎわいました。

ものをつくり出す楽しさいっぱい

ろくろで回る土がいろいろな形に変化、じっと見入る子どもたち。刷毛を持ち、白い布に色をのせていく作業、かな文字が並ぶ手紙風のお手本、自分で半紙に書き写す、先生は「楽しむ書」を主催する女性。手機2台が置かれたコーナー、30分ほどかかって20センチほどの布を織り上げる、真剣な30分。ブリザードフラワーは、生の花を薬で処理し水分を抜いたものらしい、きれいな花びらを小さな額に張り付けお花の額絵が作られていきます。

見るだけでなく、手に触れ、参加体験できるお店が会場各所にありました。めったに目にふれない手仕事のバックや洋服、陶芸作品を買い求める姿がありました。

手仕事の魅力をさまざま発信する機会に

このイベントは、京都府の新文化産業強化支援事業の補助金と京都市の後援、地元の西陣織工業組合の会場協力支援、地元小中学校の協力も受けています。

地域産業や子どもや住民の暮らしを支える地域貢献を掲げることで皆さんの共感と支援が広がっています。今回成逸学区の特別支援学校へのお誘いすることで今後、共同開催しようかと出店者で話題になっています。

昨 年に続き、地元の小中学校や幼稚園に案内が配られたことから、小さな子どもさんとお母さんがたくさんこられ土いじりや機織り体験に大はしゃぎの場面や、ス ペインやアメリカなど外国からのお客さん、手づくり品を買い求める女性などでにぎわいが絶えない2日間でした。「応仁の乱・東陣を西陣から見る」と題した 講演会なども行い、手仕事の魅力をさまざま発信する機会となりました。

会場内で使用できる金券をスピードくじで当ててもらいました。あたり券が出るたびに鐘を鳴らして、出店者も拍手で歓迎、抽選券つきのチラシが大好評でした。

民商が業者の共同応援してます

主 催した「西陣・町ミュージアム構想検討委員会」は上京民商の会員も関わる団体です。その中に「手仕事フォーラム」というグループを作って活動しています。 今回も上京民商がイベントの事務局団体を引き受け、府の補助金獲得から、「マルシェ」の準備や出店者への連絡の実務など成功を支えました。西陣のまちの賑 わいを取り戻す運動、中小業者が主人公のまちづくりの運動、元気を発信し続けたいと思います。


戦争法廃止署名に全力を!上京民商理事会

上京民商第3回理事会が開かれ、8人の理事が参加し、活動計画を相談しました。

まず戦争法許すなのDVDを見ました。「これ最近のか?このとおりや」と声が出ます。実は昨年夏の製作です。しかし戦争法の危険性は変わらない、法が強行され、日本国が戦争に巻き込まれる危険、自衛隊員が殺し殺される危険がせまっていることが語られました。

この日戦争法廃止署名を15人分届けてくれた松田さんは、「もう2枚用紙ちょうだい」と動き出す理事会になりました。

みんなの願いに応える民商へ

人が集まる民商、仲間が増える民商にしようと話しあわれました。会の内外から相談ごとが持ち込まれている。

「マイナンバーはいつ抽選があるんや〔笑い)という人や、生命保険会社から番号提示を求められて悩んで相談に来た人もいる」「何でも相談できる民商の仲間のいることが安心や」と議論が続き、役員が相談ごとに関わるように努力しよう申し合わせました。

4月は戦争法廃止署名に全力を挙げること、23日〔土曜〕午前10時上京民商集合で業者や会員訪問を行い仲間増やしを行うことが決定されました。

増税中止せよと恒例宣伝・署名
増税中止せよと恒例宣伝・署名

消費税10%増税アカンの声多数

来年4月からの消費税10%増税がゆれています。共同通信のアンケート(3月26日、27日)の結果は、来年4月10%増税賛成31.3%、反対64.6%です。アベノミクスで景気回復はしていると実感14.8%、実感していない81.4%と、私たちの実感とぴったりの結果です。

消費税廃止上京連絡会は3月22日、増税中止せよと恒例宣伝を行いましたが、「これ以上の消費税増税は困る」という人が署名にしていく姿がありました。中国人が「私も署名できますか」という場面や、「消費税増税、腹がたつし、字がかけへんけどあんたが書いといて」という女性もいました。8%増税が、暮らしと経済を痛めつけていると実感します。

恒例の食事班会(仁和の中部班)
恒例の食事班会(仁和の中部班)

集えば楽し、民商仲間

3月年度末、班の世話役交代で恒例の食事班会をした仁和の中部班会、現班長の松田さんが、会員の市原さんに弁当を頼み開催。二段弁当、筍ご飯がぎっしりつまり、魚やてんぷら、牡蠣の甘辛煮も。松田さん提供の岩魚とあまごの焼き物、会場の山内さん提供の手羽先料理、ご馳走が並ぶいつもの班会です。

このごろは、お互いの体の事がまず話題に。参加会員は92歳、73歳2人、71歳、62歳の5人。「しゃべりすぎでがらがら声やわ、好きなおしゃべりが楽しみ、おしゃべり止めてまで昔の声に戻りたない」と誰やらさん。

今期班長の山内さんは、「戦争法廃止の署名たのまれたからごっつい集めたんやで」とひとしきり。「選挙はどうや」と事務局員に水を向けられるが、しゃべろうと思う間にほかの人たちがしゃべってる。いつもの班会風景です。

仁和東部では毎月班会が続いています。3月も千本の喫茶店で昼ごはんを食べながらの班会、あれこれと近況を話しているうちにあっという間に時間がたちます。民商仲間との語らい楽しいですね。