京商連News 129号 2017年9月7日号

京丹後市に申入れ(丹後民商)
8月3日、丹後民商も加わる丹後社会保障推進協議会は、「高すぎる国保料を引き下げるよう」京丹後市に申入れを行ないました

医療・福祉を守り、拡充する秋の大運動

いま、民商、出番の時!

この秋、民商・全商連では「改憲・大増税阻止、安倍政権打倒、地域経済守れ」の大宣伝を全国で展開していきます。「改憲」と「増税」を阻止していくために2つの署名と、商工新聞号外を活用して「地域にどんな民商をつくるのか」「紹介したくなる民商へ何が必要か」「目標と計画」に基づいて、行動を起こしています。

来年、国保の都道府県化が始まります

来年度から国保の都道府県化にともない、高すぎる国保料がどのように推移するのか現在の減免制度が維持されるのか懸念されています。

向日市は、広域化での国保料の値上げを先取りして、3年で17.6%の値上げ、毎年平均2万円、3年で6万円の値上げを行うと、今年2万円あまりの値上げを強行しています。京商連では社会保障部長会議を開き、7、8月に行われた府下各地の自治体との懇談内容も交流して、「みんなのいのちの署名」を推進しています。

また、民商では、高すぎる国保料の減免申請にも取り組んでいます(減免制度は自治体ごとに異なります)。国保に関するご相談は、各民商までお寄せください。

原水爆禁止世界大会長崎大会
今年(2017年)の原水爆禁止世界大会 長崎大会

平和でこそ商売繁盛!

原水爆禁止世界大会(8/7~9長崎)代表参加して

ヒバクシャ国際署名広げて、政府に核兵器禁止条約批准を迫ろう!

右京民商 事務局員 板倉和志さん

「平和あっての商売」を少しでも自分の中でものにする、という考えで参加しました。核兵器禁止条約は、世界で核兵器が違法だと宣言された事実が重要であり、大きな意味があると思いました。これからも、核兵器を無くす・戦争を無くす行動を、おこなっていきたいと思います。

伏見民商 前川 博さん

参加するにあたり、「世界で1億人署名を集める」訴えに応え、署名とカンパを支部の会員さん、読者、地域の人に訴えました。40筆の署名とカンパ1万2500円が集まり、本当にありがとうございました。

分科会では、原爆により多くの児童が亡くなり多大な被害を受けた小学校を巡り、当時残った教室の一部を原爆資料館として広く開放して、溶けたガラスや防空頭巾が展示されており、貴重な体験でした。写真を伏見民商事務所に張り出していますので、見にきてください。これからの運動が大切になっていることを痛感し、一人の力は微力ではあるが無力ではないことを確信しています。


税務調査が発生しています!

事前通知が義務化 11項目を確認しよう

7月の人事異動後、税務署の新しい年度が始まりました。合わせて、7月から8月にかけて府下各地で税務調査が発生しています。

2013年1月から「改正」国税通則法が施行され、税務調査の事前通知が法定化されています。事前通知すべき項目は11項目あり(全商連ホームぺージ参照)、一つでも欠けると事前通知の不備に当たり、適正手続きを欠いた違法調査となります。

納税者の権利を学び、税務調査に強い納税者になっていきましょう。

認められた換価の猶予許可通知書
認められた換価の猶予許可通知書

払いきれない税金「納税の猶予」や「徴収猶予」の申請を!

申請型換価の猶予実現!

払いきれない税金・国保料(税)・社会保険料には、その支払いを先送りしたり、分割したりする制度があります。困難な場合、「納税の猶予」(地方税は「徴収猶予」)や「換価の猶予」の申請を検討しましょう。

平成27年(2015年)4月から申請型「換価の猶予」の制度が創設され、昨年3月の倉林参院議員(共産党)の国会質問以降、税務署も同制度の活用を積極的に促すようになったこともあり、各地の民商で取り組みを強めています。

今年度も、消費税の納付については、9回の分納(東山民商)、12回の分納(山科民商)、2人の会員さんがそれぞれ5回、6回の分納(右京民商)が実現しています。

申請が認められると、その期間中に差し押さえを避けられるほか、延滞税が免除されるか、引き下げられます。


代表派遣のカンパために今治タオルを販売
販売する今治タオル、一枚350円

「集まって」「話し合って」2つのとりくみを成功させよう

婦人部

代表派遣のカンパの今治タオルの販売と所得税法第56条廃止署名2万筆集めて、国会議員に私たちの声を届けましょう!

10・26第15回全国業者婦人決起集会

 京婦協では、全国業者婦人決起集会に50人の代表を送りだそうと、代表派遣のカンパために今治タオルを販売していこうと話し合っています。「所得税法第56条廃止署名」は、1会員6名の目標で取り組んでいきます。 

いま 守りたい いのち・暮らし・商売を!
地域で生きる業者婦人の心意気 日比谷野音3000 第15回全国業者婦人決起集会

◎日時 10月26日(木)12時開場13時30分~15時

◎会場 東京・日比谷野外音楽堂

◎主催 全商連婦人部協議会

 

11・12京婦協創立50周年「元気市」

●日時 11月12日(日)午前10時30分~午後3時30分

●会場 京都市勧業館 みやこめっせ 1階 第2展示場D

出展(店)料…3000円(ブース代のみ)会場内での火は厳禁です。

※今回は、民商会員のみの出店とします。読者のみは不可です。

お申し込みお問い合わせは、京婦協、各民商婦人部までお願いします。

京商連婦人部協議会第50回定期総会

日時‥9月24日(日)午前10時開場

午前10時30分開会・午後3時30分終了予定

会場‥京都府中小企業会館8階 802会議室


京栄クリーニング店 楮畑(かきはた)さん(76)
一つひとつ丁寧に仕事しています

地域で生きる

地域に根ざし38年、お客さん第一に!

京栄クリーニング店 楮畑直吉(かきはた なおきち)さん(76) 宇治民商

宇治市五ヶ庄で38年、チェーン店や新規店舗が次々にでてきたのに「ここまでやってこられたのは、お客さんの大きな応援があったから。まだまだがんばります」と、楮畑さんは言います。モットーは「お客さんの気持ちになって」。お店はお客さんたちの「語らいの場」になっています。

京栄クリーニング店

宇治市五ヶ庄福角60-8

電話 0774-32-6659

〈定休日〉日曜日


お店は、お客さんの「語らいの場」

楮畑さんのモットーは、「お客さんの気持ちになって」です。お連れ合いのクサミさんと話し合い、できるだけお客さんの話を聞くことを大事にしてきました。クリーニングに関することだけではありません。家族の事、仕事の事、時には夫婦間の愚痴なども…。

そんなお店は、今ではお客さんたちの「語らいの場」となって、毎日賑わっています。

お店は、お客さんの「語らいの場」と語る楮畑夫妻
お店は、お客さんの「語らいの場」と語る楮畑夫妻

仕事は手を抜くことなく、気配りが大事

忙しい中、お客さんが届けてくれる洗濯物は、汚れを落とすことは当たり前。ちょっとした綻びや、ボタンの緩みなども補修しておきます。

お客さんが大切にされている衣服については、ファッションクリーニングと称し、一般的なドライクリーニングを超えて、これまでの技術を総結集し丁寧な作業をすることに徹しています。合わせて、急を要する持ち込みには、迅速に手掛けて当日仕上げを原則に、お客さんの要望に応えています。こんな気配りが、お客さんから喜ばれています。

お客さんとの対話の重視と合わせ、この38年間洗濯物を持ち込みのお客さんを維持してきた大きな力となっているのではないでしょうか。

お客さんからは「気軽に安心して何でも話せて、親身になって聞いてもらえる」との声が寄せられています。

民商は、私の人生。残りの人生、平和を守ることに力をつくす

ちょうど共済会が創立された時期、伏見民商に加入しました。そして、宇治民商に移って38年。地道な民商運動を、「お客さん」を大事にする営業につなげてきました。

共済会には、様々な給付に助けられ、本当にお世話になってきました。支部では、長年にわたって役員を引き受け、現在も商工新聞担当として、仕事の合間に配達・集金活動に汗を流しています。

もちろん、繋がりを生かした読者拡大もねばり強く続け、今年の春期運動でも、宇治民商の読者拡大目標の達成に貢献しました。

後期高齢者の仲間入りをして、体力の限界も感じた楮畑さんを助けるように、娘さんがお店を手伝い、お客さんとの対話と合わせ、新規のお客さんの獲得に力を発揮されています。

年寄だからと言って甘えてられん。安倍さんのおかげできな臭い世の中になってきた。戦争だけは絶対にしたらあかん。そのためにも、わしら年寄りが頑張らなければと、決意を新たにしている所です。


美容ディーラーは「人との出会い、つながりを感じる仕事」だと語る池本さん
美容ディーラーは「人との出会い、つながりを感じる仕事」だと語る池本さん

商売を語る会を開催 -中京民商

鉾町支部の池本多鶴子さん(美容総合商社 T.Y.rose 経営)

8月17日午後7時半から中京民商3階にて商売を語る会が開催され、16人が参加しました。今回の語り手は鉾町支部の池本多鶴子さんです。

池本さんは美容ディーラーをされており、その仕事に関わり独立した経緯や民商に入ったきっかけなどを話してくれました。

 

鉾町支部の池本多鶴子さん(美容総合商社 T.Y.rose 経営)
鉾町支部の池本多鶴子さん(美容総合商社 T.Y.rose 経営)

学校を卒業してから15年間は着物のデザイン関係の仕事をしていましたが、営業一筋だった当時の御主人の影響を受けて化粧品の訪問販売の仕事に転職。池本さんは「今までのずっと机に向かう仕事と違い、人との出会いやつながりを感じる営業に興味が涌いた」といいます。

5年ほど働きましたが大手化粧品メーカーの化粧品に疑問を感じ退職。美容ディーラーの仕事に就いたのは42歳の時でした。「扱う商品が一般の人向けではなくプロのサロンさん向けなので、専門知識を身に付けるのは大変でした。しかも周りは若い子ばかり」と話す池本さんですが、自分は若い子に育ててもらったといいます。

「組織が発展するのには若い人の意見もしっかり聞かなくてはいけない」と力説。池本さんが民商に入ったのも、ポストに入っていたチラシがきっかけの一つであったこともあり、会の終わりには、池本さんも参加する鉾町支部での業者訪問行動が拡大推進委員会から呼びかけられました。

(中商週報8月28日号から転載 詳しくは中京民商ブログをお読みください)


昨年のふれあう夕べ
昨年のふれあう夕べで、演目のハイライトシーンを

2017年「前進座とふれあう夕べ」にぜひご参加を!

前進座観劇プレ企画

 

京商連文化厚生部では「前進座の役者さんとふれあう夕べ」(ふれあう夕べ)を今秋も開催いたします。

日時:10月7日(土)18:30~

場所:京都工業会館 4階大会議場(右京区西京極豆田町2番地)

 

参加費:1,500円

飲んだり食べたり踊ったり、舞台以外での役者さんとお芝居を身近なものに感じてもらおうと、京商連と前進座が一緒に取り組みます。多くのみなさんの参加をお待ちしております。

夕べへの参加申込み、お酒・飲み物カンパ等は、民商を通じて、京商連までお願いします。

来春の前進座観劇会は2018年1月12日(金)、場所は先斗町歌舞練場です。

 

第1講義、大門みきしさんのお話の様子
第1講義、大門みきしさんのお話の様子

運動しつつ学び、学びつつ運動する -京商連幹部学校を開催

8月5、6日(土日)京商連幹部学校が滋賀県琵琶湖グランドホテルで開催され、京都府下の各民商から延べ76人の役員事務局が参加しました。

一日目の第1講義は、日本共産党参議院議員の大門みきしさんから「政治と経済をめぐる情勢」、第2講義は、日本共産党京都府会議員の原田完さんから「循環型経済ぐるぐる循環ネット」、第3講義は京商連の久保田会長から「組織問題について」、2日目は4つの分散会に分かれて「地域にどんな民商を作るのか」意見交流を行ないました。


行事あんない

  • 9月6日(水) 京青協第41回定期総会
  • 9月12日(火) 共済会第2回常任理事会
  • 9月13日(水) 第2回文化厚生部会
  • 9月14日(木) 京婦協常任理事会
  • 9月15日(金) 第4回事務局長会議
            第3回常任理事会
  • 9月24日(日) 京婦協第50回定期総会
  • 9月27日(水) 全国中小業者団体連絡会省庁交渉