京商連News 138号 2018年6月7日号

仲間を増やして悪政に反撃を!

民商・京商連では、全商連、京商連総会めざして、中小業者の要求を実現するために、民商の仲間を増やそうと、春の運動では「拡大すごろく」「拡大すごろく会員比競争」の取り組みで、自覚的で楽しい運動で成果をあげてきました。この間取り組まれてきた「法人拡大デー」の取り組みについて紹介します。協同組合京都府商工業者連盟(経理センター)では、法人・個人を問わず業者さんにとって必要な帳簿類の作成のための記帳・決算のサポートを行っています。経理センターより寄せてもらいました。

5月20日、協同組合総代会で活動報告する今西理事長

法人拡大デーの取り組み

「法人拡大デー」は、総務省の経済センサス調査によって小規模事業者の半数が法人だと明らかになり、昨年4月から始まった京商連全体の取り組みです。毎月担当民商を決めて法人事業所を対象に拡大行動が取り組まれてきました。

協同組合としては「組合員年間プラス1」を目指して協同組合を紹介するリーフレットを作成し、共に行動します。

開始以降、延べ11の民商で行なわれ、民商と協同組合を合わせて延べ80人以上が参加しました。

訪問先は、法人番号や飲食店新規営業許可一覧、京商連提供の介護事業所一覧の他、それぞれの民商で準備されました。訪問予定を知らせる案内を送付したり、訪問先の情報を、インターネットで事前に把握したりと工夫も様々です。

協同組合京都府商工業者連盟(通称:経理センター)を紹介するリーフレット
協同組合京都府商工業者連盟(通称:経理センター)を紹介するリーフレット

この一年間で202件の事業所を訪問し、法人を対象に共通の話題として社会保険料の負担軽減を求める請願署名と、この問題での全商連の提言をまとめたリーフレットなどを持参しました。これらの資料も参加者の意見が引き継がれ、回を重ねるごとに変化しました。

昨年取り組まれた、右京民商では「社会保険の負担が大きく儲けが残らない、遅れながら払っている」など、署名に共感する声が聞かれました。西京民商では、預けた署名をもらいに再度訪問し、一度きりで終わらせない工夫をしました。

今年の宇治民商、伏見民商での介護事業所の訪問では、利用者が数十人規模の大規模事業所が多いという実態が判りました。

どの民商でも「継続的な取り組みにして訪問先を広げよう」と決意を新たにし、そして「法人でも小規模であれば個人の会員と変わらない、気軽に訪問できる」との意見も出されました。

京商連第56回総会期第9回常任理事会では「全民商で毎月一回自ら法人拡大デーを設定して行動する」ことが提案されました。今後は全民商での議論と行動の具体化が期待されています。

協同組合でも引き続き、法人事業者も含めて「納税者の権利学習」と「自主計算活動」を民商の魅力として広げていけるよう、共に頑張ります。


消費税の「換価の猶予」が実現

南民商

換価の猶予許可通知書
換価の猶予許可通知書

「確定申告はしたが、消費税が一括で納められない」―南民商の印刷業者は、昨年に引き続き、今年も消費税の「換価の猶予」を申請しました。昨年分は1年かけて納付し、3月末で延滞税も含め完納しました。

今年も申請書類を書き上げ、4月半ばに書類を提出。10日ほど後に「換価の猶予許可通知書」が送られてきました。

また「延滞税免除通知書」も同封されており、昨年分について、換価の猶予を認められた以降の延滞税17700円が免除となりました。「換価の猶予」など納税緩和措置の活用は、ぜひ民商にご相談ください。

※換価の猶予とは、税などが納付できなくなったり、滞納した場合に申請を行い、財産の売却や差し押えなどを猶予または解除できて、分割納付できる制度。

ストップ!消費税増税・中京の会

複数税率・インボイス制度って何?

北民商 消費税学習会

安倍政権は、2019年10月から消費税10%への引き上げと複数税率・インボイス制度(2023年10月から)を導入しようとしています。

5月23日夜、北民商で消費税の学習会が行われ、経理センターの佐藤専務理事から消費税増税の狙い・中小業者と国民への影響、複数税率・インボイス制度が、すべての中小業者に影響があることが話され、「こんなんやられたら中小業者がいなくなってしまう」などの感想が出されました。

法人税の集団申告のあと宇治税務署前にて
法人税の集団申告のあと宇治税務署前にて

税務署へ法人集団申告

経理センター南部分室

5月24日に経理センター南部分室では、法人会員さんの集団申告が実施され、5人(宇治、城・久民商)が参加しました。今回の集団申告は2017年11月、2018年2月以来、3回目です。

最初に、決算書の見方やその都度取り組んでいる署名など、学習をして申告書を完成させて、みんなで提出しています。

全商連第53回総会と全商連共済会第25回総会

仲間を増やして共同の時代を開こう

全商連第53回総会が5月26、27日、共済会第25回総会が5月28日、新潟市内で行われ、京都からは28人の代議員・評議員が出席しました。

全商連総会めざす仲間増やしの運動では、「前総会時読者増勢表彰」を上京、八幡、西京、宇治民商、「会員比150%読者表彰」を北、南、西京、亀岡民商が表彰を受けました。

助け合いの制度さらなる発展を

京商連共済会第41回定期総会

日時:7月8日(日)午後1時30分受付 午後2時開会 午後4時30分終了予定

会場:ホテルルビノ京都堀川2階「加茂の間」

午後5時からは、京商連共済会創立40周年記念レセプションを、地下「平安の間」にて行ないます。


宮津たこ焼き 天橋蛸(あまのはしだこ)足立 祐也さん(34)/最上 順平さん(31) 与謝民商

地域で生きる

宮津を〝たこ焼きのまち〟にしたい

宮津たこ焼き 天橋蛸(あまのはしだこ)

足立 祐也さん(34)/最上 順平さん(31) 与謝民商

若者2人が昨年6月、宮津市新浜の「まごころ市」の前に、たこ焼き店をオープンした。

宮津シーサイドマート「ミップル」の駐車場南側にある。開業して間もなく1年となるが、たこ焼きのサイズも大きく、コクがあって美味しい。おおだま6個で400円と手ごろな値段で人気がある。

こだわりのジャンボたこ焼きはボリューム満点!大きいから焼けるまで20分もかかるそうで、混んでいると十分な数をご用意できないことも…あるとか。

与謝民商会長・和田、副会長・福井が取材をした。

宮津たこ焼き 天橋蛸(あまのはしだこ)

宮津たこ焼き 天橋蛸(あまのはしだこ)

〈店舗概要〉 宮津まごころ市(前)

〒626-0012

京都府宮津市字浜町3008番地

電話 090-4497-2494

MAIL:amanohashidako@gmail.com

〈営業時間〉午前9時から午後5時

〈定休日〉毎週月曜日


自分の力で人生を切り開きたい

――足立さんの故郷は宮津市由良ですが、最上さんの故郷はどちらですか?

(最上)日本で一番美人の多い秋田市の出身(笑)、で酒販売店の長男です。

――遠いとこから宮津まで(笑)。どうやって2人は知り合われたのですか?

(最上)秋田高専から大学に進学し、滋賀県の500人程度の製造会社に勤めてました。足立君とは同じ職場で働いていました。人生は長いので、いろんな経験をつんで人間を磨くには、今の年代が潮時と考えて、思い切って転職(開業)しました。

(足立)舞鶴高専から大学へ進学し、最上君と同じ会社で働いてました。働きすぎで体を壊し、休養してました。元の会社に復帰するよりも、自分の力で人生を切り開きたいと考えました。この点が最上君と一致し、一緒に会社を辞め、宮津市で協力し開業を考え、店をオープンしました。

――2人とも高学歴の優秀な技術屋さんだったんだね!!

 

たこ焼きの後継者をつくりたい!!

――宮津でたこ焼きをやろうと思ったきっかけは?

(足立)宮津にはたこ焼きを売っている店がないなーと言う単純な動機です(笑)。ただ、オリジナルなたこ焼きが作りたいと言うことで、宮津市由良で製造されたオリーブ油を使っています。

――将来の目標は?

(足立)当面の目標は、これで生活が維持できるほど商売を発展させることです。宮津市では月1回程度イベントがありますし、観光客もターゲットにして頑張りたい。発展させた上で、たこ焼きの後継者をつくりたいです。願わくば宮津市を「たこ焼きのまち」にして、活気を甦らせたいです(笑)。


中京民商 メーデー会場で倉敷民商弾圧への支援を呼びかける宣伝

メーデー会場で倉敷民商弾圧への支援を呼びかける宣伝

中京民商

5月1日、第89回全京都統一メーデー会場(二条城前)において、倉敷民商弾圧事件の公正判決を求める署名を集める行動を行いました。

「倉敷民商弾圧事件・3人の無罪を勝ち取る中京の会」が呼びかけたもので、中京民商のほか、北民商、上京民商、西京民商、右京民商、山科民商、伏見民商、宇治民商などから、20人近くが参加しました。

倉敷民商弾圧事件の内容を伝えるビラ、労働者の申告納税権を取り戻すことを呼びかけるビラを配布しながら、署名を呼びかけました。30分程度の行動でしたが、小原・須増裁判(最高裁宛)、禰屋裁判(岡山地裁宛)の署名がそれぞれ20筆以上集まりました。

(中商週報5月14日号より転載 詳しくは中京民商ブログをご覧ください。)

民商元気フェスティバル(城陽・久御山民商)

 

民商元気フェスに千人が来場

城陽・久御山民商

4月29日(日)、文化パルク城陽で、城・久民商元気フェスティバルを開催しました。これで4年連続の開催となります。

従来、「元気フェスティバル」は、5年ごとの周年イベントとして開催し、その間の年は婦人部が中心となり「仕事市」を開催していました。

しかし4年前の定期総会において、地域住民に民商の存在、会員の仕事をより知ってもらうために、本部と婦人部が一体となって、毎年開催することが決定されました。

今年は暖かい時期の開催であることから、屋内のフリーマーケットに加え、屋外でも餅つき、やきそば、海鮮焼きなど模擬店を開きました。

抽選会場は、3店舗買い回りのスタンプラリー方式で、昼過ぎには、用意した景品がすべてなくなるほどの大盛況。

地域住民と交流できた事、また城・久民商の結束力を再確認できた、有意義な一日でした。

(城・久民商ニュース5/14号から転載)


バイバイ原発3・11きょうと

平成30年工業統計調査が実施されます

平成30年工業統計調査は統計法に基づき従業者4人以上の全ての製造事業所を対象に、平成30年6月1日時点で実施されます。

5月中旬から6月にかけて、調査票を統計調査員が持って訪問するか、または国から直接郵送で届きます。

調査は統計作成の目的以外(税の資料など)に使用することは絶対にありません。

お問い合わせは、京都府政策企画部企画統計課産業統計担当まで(電話 075-414-4509)。

京商連主催第25回中小業者フォトコンテスト

【応募テーマ】

◆一般・文化の部  風景、動物、スナップ写真

◆民商活動の部  民商活動の日常。集会、班会、おまつり、会員訪問など

◆共済会活動の部  集団健診、共済会行事など

【応募資格】

京都府内「民商会員とその家族、並びにその事業所に働く従業員」または京都府下民商の商工新聞読者。

【応募締切】

6月20日(水)京商連必着

詳細のお問い合わせは、京商連または各民商へお願い致します。


行事あんない

  • 6月3日(日) 京青協新部員歓迎ボウリング大会
  • 6月5日(火) 消費税廃止京都各界連地域・団体代表者会議
  • 6月10日(日) 京商連第57回定期総会
  • 6月19日(火) 京婦協常任理事会
  • 6月24日(日) 京都母親大会
  • 6月25日(月) 京商連第2回常任理事会
  • 6月26日(火) 京商連共済会常任理事会
  • 6月30日~7月1日 京婦協一泊学習会